2008年09月21日
生地の混ぜ方と、長野便発送
今月のプレゼントシフォンのイチジクとくるみのシフォンケーキです。
ドライフィグ(イチジク)を大量に仕入れたので、最近よく作っています。
おかげ様で最近の人気NO.1シフォンで、よく問い合わせ&ご依頼を頂いています。
卵黄生地とメレンゲの混ぜ方を教えて欲しい・・・と言うメールをいただきました。
実は私、生地の混ぜ方は独学です。レシピ本と全然違うと思いますが、一応私のやり方をご紹介しますね。
まず・・・メレンゲの1/3を卵黄生地に入れて、ホイッパーでグルグル混ぜます。
この時に、混ぜすぎると硬い生地になりますので、気をつけて。
次に、残りのメレンゲの半分を入れて、ホイッパーで上の部分だけをグルグル混ぜます。
下のほうは混ぜません。メレンゲの塊をほぐす感じ?かな・・・
そして、残りのメレンゲも入れて、同じように上の部分でグルグル・・・
ゴムベラに持ち替えて、ゴムベラのエッジ部分をボールの側面に垂直に当て・・・
左斜め手前までヘラを動かします。手前まで来たら、自然に手首を返す。
すかさず、左手でボウルを少し(1/6位)回す。それを繰り返す。かき混ぜは30回くらいかな?
シフォン生地の完成です。
硬さは、ゴムベラですくって、逆さまにしてもすぐに落ちないくらいです。
底上げ防止のために、網に乗せて焼きます。
なぜ、網か?と言うと、家庭用オーブンは下火が弱いので、底上げしやすいとか・・・
網を使う事で、それが改善されます。
このシフォンは、今月の長野便で~す。

ゴムベラですくっても落ちないなんて
私にはないです、うう、こわくてできない~~!
竹ぐしでぐるっとするんですね、やってみよ。
あと生地は高いところから入れますか?
写真からすると高めなのかな~。
コメントありがとうございます。
この生地の混ぜ方は邪道かも?でもこのやり方で、空洞が出来たkとはありませんよ。
生地を入れる時は、15cmくらい上から入れています。
一回ずつすくって、前の生地の上に重ねるように入れれば、生地の重みで密着して空洞が出来ない・・・と言うやり方もありますよ。